写楽の自転車ダイエット

人間ドックの結果が届いた

人間ドック2009

5月末に受けた人間ドックの検査結果が届きました。久しぶりにワクワクドキドキです。

まずはオプションで受けた腹回りのCT計測から…

CT計測

内臓脂肪面積(基準値100.0cm2未満) 60.4 → 28.6

もともと内臓脂肪に関しては、それほど問題になるほどの量ではありませんでしたが、自転車ダイエットの効果が一番出やすいこともあり、いっきに減りました。

腹囲(基準値85.0cm未満) 97.9 → 86.1

今後は落ちにくい皮下脂肪との闘いになりますが、来年の人間ドックまでには80.0cmを目指します。

血圧(基準値130未満-85未満) 148-88 → 137-85

血圧に関しては高校生の頃には既に130はあったので、基準値130未満というのはクリアできそうもありません。(高血圧の家系です)

肺活量(ml) 4440 → 4770

ダイエットというよりは運動の効果として肺活量がアップしています。

ここからは前回レッドカード貰った項目と前回基準内でもさらに改善された項目です。

○脂質
総コレステロール(基準値128〜219mg/dl) 188 → 157
中性脂肪(基準値30〜149mg/dl) 122 → 89
HDL(善玉)コレストロール(基準値40〜96mg/dl) 57.4 → 65.5 ※値が大きい方が良い
LDL(悪玉)コレストロール(基準値70〜140mg/dl) 124 → 82 ※値が小さい方が良い
動脈硬化指数(基準値0.0〜4.0) 2.3 → 1.4

○腎機能
尿素窒素(基準値8.0〜22.0mg/dl) 15.0 → 10.1
クレアチニン(基準値0.60〜1.10mg/dl) 0.99 → 0.86

○痛風
尿酸(基準値3.6〜7.0mg/dl) 8.8 → 7.0

毎年この「尿酸」の値を元に医者から「酒をやめなさい」と言われ続けていましたが、もともと酒なんか飲んでいないのにどうすればいいのやらと困り果てていました。それが自転車で走り回っているうちに改善されてきました。

○肝機能
AST(GOT)(基準値13〜33lU/l) 27 → 17
ALT(GPT)(基準値6〜30lU/l) 32 → 13
γ-GTP(基準値10〜47lU/l) 55 → 28

数年前は、人間ドック対策でクルクミンを摂取して一時的にγ-GTPの値を下げていましたが、クルクミンを飲むのをやめるとγ-GTPの値が高くなっていました。この項目にも自転車ダイエットの効果が表れています。

結果的にレッドカードはゼロ枚です。

全て改善されて健康体そのものになりましたが、ここで油断せずに健康的に皮下脂肪を落としていこうと思います。

単純なダイエットを目的とした「自転車ダイエット」は続かない可能性が高いと思いますが、自転車遊びを楽しんでいるうちに結果的に「自転車ダイエット」になったという形にいかに持っていけるのかがポイントかもしれませんね。

あちこち出かけるのが好きな人なら、「車で行く」「電車やバスで行く」を「自転車で行く」に置き換えるだけで結果的に「自転車ダイエット」になるのでお勧めです。

なお、自転車遊びをやっている過程で「自転車ダイエット」を意識し始める食事の摂り方が変わってきます。それもムリに変えようとしているわけではなく、自然と変わってくるので不思議です。今回の検査結果には、その効果が含まれているのかもしれません。

人間ドック2010

人間ドックの時に受けたCTの結果が届きました。実は、一番楽しみにしていたのが、この輪切りの写真です。

モノの見事に内臓脂肪がなくなりました。そして、腹回り皮下脂肪も激減しています。

項目名2008年2009年2010年基準値
体重86.275.663.6kg 
BMI29.926.222.0 
腹囲97.986.173.5cm85.0未満
血圧148/88137/85117/75 
空腹時血糖999596110未満
HbA1c5.24.85.05.5未満
中性脂肪1228978150未満
HDL-コレステロール57.465.599.140以上
LDL-コレステロール1248298140未満
尿酸8.87.06.33.6〜7.0
γ-GTP55282110〜47
内臓脂肪面積60.428.64.8100未満

運動を続けた成果として善玉コレステロールが非常に多くなり、動脈硬化になる可能性が低くなりました。γ-GTPも低いため脂肪肝も解消されたかもしれません。そして難関だった尿酸値も下がっています。

まさに“オールクリア”で、健康体そのものになりました。自転車で“真剣に”走り周ると健康体になるようです。(“真剣”と“無茶”は別です)

既に年末くらいから「ガンガン走ってバクバク食べる」状態でしたが、これからもそれでやっていこうと思います。

人間ドック2011

本日、人間ドックを受けてきました。詳細のレポートは後日郵送されてきますが、とりあえず主な項目をピックアップ。

項目名2008年2009年2010年2011年基準値補足
体重86.275.663.660.8kg  
BMI29.926.222.021.1  
腹囲97.986.173.570.2cm  
HDL-コレステロール57.465.599.110140〜96※善玉コレストロール
LDL-コレステロール12482987770〜140※悪玉コレストロール
尿酸8.87.06.35.73.6〜7.0 
γ-GTP5528212210〜47 

体重減は当然としても、ウエストもさらに細くなりました。善玉コレストロールが非常に多く、悪玉コレストロールがさらに減少。尿酸も減っています。さて、この数値はどこまで突き進むのでしょうか。

自転車に乗り続けていると、留まることなく痩せ続けます。食べる内容は気をつけてはいますが、量については遠慮なくガツガツ食べています。それでも脂肪が減っていきます。自転車を走らせるというのは、普通の人には理解できないほどカロリーの消費量が多いのです。

今日は同期入社のK君といっしょだったため、自転車の話をいろいろとしましたが、「一日走ると4000kcalくらい消費するよ」という話には理解できないという雰囲気。まあ月に1000km走れば25000kcal、1600km走れば40000kcalくらいは消費するので、食べ続けなければやせ細ってしまいます。

毎日欠かさずに食べたいだけ食べたければ、月に1000kmくらい走ると良いんじゃないのかな。それ以上走る場合は、走行中も食べ続ける必要がありますね。

人間ドック2012

自転車という趣味を再開したのが2008年11月ですので、既に3年半も経過していることになり、当初のちょっとした趣味の範疇を大幅に越えて、現在は「自転車旅」にどっぷりとハマっています。

もともと「自転車ダイエットをやろう」という意識はなかったのですが、走り回っているうちに体重が減り始めていたので、「どうせならキッチリやってやろう」と考え、1年半ほどで標準体型になりました。それ以降は「もっと走れるようになりたい」と思うようになり、現在に至っています。

そこで改めて「自転車遊び」をやる前と現在で自分の「体」がどのような変化を遂げたのか考察してみます。なお、2008年の人間ドックのときの体重は86.2kgですが、これは人間ドック対策として2008年の正月明けから多少なりとも食事を気をつけていたためで、2008年初頭の体重は89.6kgでした。

項目名2008年2012年基準値補足
体重86.261.4  
BMI29.921.218.5〜24.9 
腹囲97.971.0〜84.9 
血圧148/88109/58100〜129/
〜84
 
空腹時血糖999170〜109 
HbA1c5.24.84.3〜5.8 
中性脂肪1226230〜149 
HDL-コレステロール57.498.540〜96※善玉コレストロール
LDL-コレステロール12410570〜140※悪玉コレストロール
尿酸8.86.43.6〜7.0 
AST272013〜33 
ALT32126〜30 
γ-GTP552010〜47 
血色素量15.413.613.3〜17.4 

BMIが29.9という肥満の中年オヤジだった割には、驚くような悪い項目はありませんでした。いわゆる「動き回れるデブ」だったわけで、これは皮下脂肪型肥満ゆえのことです。内臓脂肪型肥満の場合はいろんな項目がレッドゾーンになっているのかもしれませんが、皮下脂肪型肥満の場合は健康的なデブともいえます。

検査項目の中で数値が悪いものについては肥満を解消すれば改善されるものですので、毎年同じように「痩せなさい」と医者から言われたものです。

内臓脂肪型肥満の場合は有酸素運動を3ヶ月ほど真剣にやるだけで簡単に内臓脂肪が減るため腹周りがすっきりします。しかし、皮下脂肪型肥満の場合はそうは簡単には脂肪は無くなってくれないため、中長期的な取り組みが必要となり、安易に食事制限などすると体を壊します。

で、自転車遊びを真剣にやっていたら、人間ドックの医者も驚くほどの劇的な変化を遂げることができました。

現在の普段の体重は62〜62.5kgで体脂肪率は8〜9%です。特別な筋トレなどをしなくてもBMI21.5で体脂肪率が一桁というのは、元が「皮下脂肪型肥満」ゆえのメリットです。「内臓脂肪型肥満」は中年になってから太ったメタボですので、太っただけで筋肉がついていません。しかし、若いころからの「皮下脂肪型肥満」の場合はその体で動き回るための筋肉があるため、上手いこと脂肪だけ減らせば、体脂肪率は当然ながら下がります。これだけは、元々痩せていた人が中年になって太り、慌ててダイエットしても得ることができないメリットといえます。

実は、昨年の人間ドックの時の体重は60.8kgでした。それ以降も少しだけ増えた位置でキープしていますが、家庭用の体組成計はあくまでも目安ですので、脂肪が増えたのか筋肉が増えたのかは分かりません。

単純に体重を減らせば良いのならば、月間走行距離が1400〜1500kmになる現時点でも簡単にできます。食事量を普通にして、心拍数140bpm前後を維持して毎日2時間程度走れば良いのです。

しかし、体重を減らしたからと言って、速く走れるわけではありません。単純に体重を減らすとトルクが細くなるため、体重減と出力ダウンがトントンとなり、上りの速度は変わらないかもしれませんが、平坦区間がさらに遅くなります。それだけではなく、持久力も無くなり、もしかしたら回復力も低下するかもしれません。

たくさん食べて、山間地をより多く走ることで、心肺および筋力を強化させ、体重は若干増えているかもしれませんが、1年前より確実に強くなっています。といってもまだまだ普通レベルですが。

自転車遊びは「上るだけ」ではないため、総合的な能力の向上が必要で、体型としてはBMI22で体脂肪率一桁を目標にして、今後も取り組んでいくつもりです。

人間ドック2013

1年の中で一番ドキドキする日が「人間ドック」の検診日です。昨年は休みを取って自転車で「人間ドック」の会場へ向いましたが、今年は午後から仕事のため車で移動。そのことで多少なりとも検査結果が変わってきます。分かりやすいところでは血圧が変わります。そこそこの負荷を掛けた直後は血圧が下がります。

さて、気になる数値はどのようになったのでしょうか。

項目名2008年2009年2010年2011年2012年2013年
BMI29.8326.1622.0021.0421.2521.18
腹囲97.986.173.570.271.070.5
HDL-コレステロール57.465.599.110198107
LDL-コレステロール124829877105110
尿酸8.87.06.35.76.47.3
γ-GTP552821222023

HDL-コレステロール(善玉コレステロール)が驚きの107、これはトップアスリート並みの数値です。LDL-コレステロールも高めになっているため、調べてみたところ乳製品の食べすぎ&飲みすぎの可能性が高いようです。ただ、これが悪いわけではなく、HDL-コレステロールが非常に高いため、体には良い状態にあります。ただし、尿酸の値が高くなってしまったため、ガツガツ食べてガシガシ走るのも“やりすぎ”は良くないのかもしれません。

昨年と今年の数値を比較して「?」が付いたのが尿素窒素(基準値:8.0〜22.0)と中性脂肪(基準値:30〜149)です。尿素窒素が18.7→22.5のように悪くなり、中性脂肪が62→52のように大幅に低下。この件を調べてみると、高負荷の運動をした場合に一時的に尿素窒素の値が上がり、中性脂肪の値が下がるようです。人間ドックの前日の「元気村ヒルクライムTT」で心拍数を180まで高めたため、それが影響している可能性大。

4月中旬からは5泊6日の遠征、ブルベ400、4泊5日の遠征、ブルベ600、ロングライド、さらにジテツウトレーニングも続けているため、疲労が蓄積されています。よって、今年の人間ドックの検査結果はあくまでも参考程度となってしまいます。

40歳を過ぎた頃から春の時期は“立ち眩み”に悩まされてきましたが、「そういえば今年は立ち眩みしなかったな」とすっかり“立ち眩み”のことを忘れていました。もしかしたら貧血に関係する血色素量が改善されたのかと思ったものの昨年より若干低下。不思議ことに人間ドックを受けている最中に立ち眩みが。。。

ともかく「疲労が溜まっている時に人間ドックを受けると検査結果に影響が出そうだ」ということだけは分かりました。来年は人間ドックの直前の1週間は休養期間に当てたほうが良いかもしれません。

実は一番気になっていた項目は、BMIと腹囲でした。連日走る遠征に耐えられる体力、持久力、そして脚力を得るためにジテツウトレーニングを続けているため、2年前より常に体重が多めのところで推移しています。「ガツガツ食べてガシガシ走る」場合は痩せていては体が耐えられません。だからといって脂肪が増えてしまっては上りが辛くなります。クライマーを目指しているわけではないためBMIが21を切る必要はなく、「BMIが21〜22の範囲で腹囲がどのくらいなのか」を一番気にすべき数値だと私は思っています。単純にウエストのサイズは体脂肪率と連動します。

人間ドック2014

年に1度のドキドキ日がやってきました。それは「人間ドック」です。自転車遊びは健康的であり不健康的でもあるため、さじ加減が難しい遊びでもあります。単純なダイエットではなく、「たくさん食べてたくさん走る」ことで結果的に走るための体を作り上げることができるのか。それがダイエット完了後からのテーマでもあります。

さて、重点項目はどのような変化を起こしたのでしょうか。

項目名2008年2009年2010年2011年2012年2013年2014年
BMI29.8326.1622.0021.0421.2521.1821.38
腹囲97.986.173.570.271.070.571.0
HDL-コレステロール57.465.599.110198107103
LDL-コレステロール124829877105110118
尿酸8.87.06.35.76.47.36.8
γ-GTP55282122202325

HDL-コレステロール(善玉コレステロール)は相変わらずトップアスリート並みの103.9です。LDL-コレステロールも高めになっているため、真剣に運動をしている人なら当然の結果なのかもしれません。昨年は高めて出ていた尿酸の値が下がっていますが、これはエネルギー補給は炭水化物で補うようにした効果かもしれません。要するにたくさん食べる場合もバランスが大切ということです。

昨年の数値で「?」が付いた尿素窒素が22.5→18.1に下がり、中性脂肪が52→117に増加。この二つの項目については直前に激しい運動をすると尿素窒素の数値が高まり、中性脂肪の数値が下がる傾向にあります。昨年は人間ドックの前日に元気村ヒルクライムTTをやっていたため、それが数値に現れました。今年はブルベ600の以降は休養にあてているため尿素窒素は前々回の数値まで下がっています。中性脂肪が増えすぎているのは「たくさん食べてたくさん走る」によるところの栄養の取りすぎかもしれません。

昨年の検査では血色素量(ヘモグロビン濃度)の値が13.5で下限を超え、さらに先月の献血で「血が薄い」と判定されました。自転車遊びを真剣にやり始めたころから下限ギリギリを行ったり来たりで、ダメ元で試した小林製薬の「ファイチ」は効果的で、ある程度の期間は摂取しているとヘモグロビン濃度の値が高まります。それでも劇的に改善されるわけではなく、根本的な対処方法が見つかりませんでした。

ところが今年はなんと驚くことに15.3まで高まっています。献血でダメ出しをくらった以降は毎日「ファイチ」を飲み続けていますが、実はブルベ600で膝を壊して1週間全く運動できず、そのことで水分もあまり取っていないのです。その割には風呂に入るとすぐに汗をかくので、もしかしたら体内の水分量が日常的に多かったのではと思えて、昨日は長風呂で大量の汗を出してみました。水分量が減れば血は濃くなるので、血液検査になんらかの数字のマジックを起こした可能性はあります。

重いLupoDでジテツウトレーニングを続けた成果なのか、昨年に比べて膝から上が太くなっています。それにも拘わらず体重は微増でウエストのサイズは殆ど変っていません。ようやくトルク強化のトレーニングの効果が体型にも表れてきたということでしょうか。

単純に痩せるのなら簡単ですが、そうではなく健康的に体を作り上げるというのはいろいろと難しいものですが、結果が伴ってくるというのは嬉しいものです。

人間ドック2015,2016

2014年夏に「日本一周」を達成したことで、それ以降は全般的に走行距離が減少しています。2年連続でブルベのSRをクリアしたことが理由なのか、“たくさん走る”ことにも飽きているため、休日にまとめて走るということもなくなりました。

2015年の4月にドクターストップが掛かり、7月中旬まで運動NGになり、ようやく解禁になったタイミングで親父が入院。10月中旬になって落ち着きを見せてきたので、気合を入れて体重減に励んでいた最中に、親父が急死。3か月間、全く運動をしなかったため、あっという間に体重増となりました。

“普通”の食事をとると約2500kcal/日になるため、必然的にカロリーオーバーとなります。計算上では食事を減らさない限り毎日20km走らなければ体重は増えます。

運動しないと80kgになります

項目名2008年2009年2010年2011年2012年2013年2014年2015年2016年
BMI29.8326.1622.0021.0421.2521.1821.3822.8723.21
腹囲97.986.173.570.271.070.571.080.377.4
中性脂肪1228978?62521179561
HDL-コレステロール57.465.599.1101981071037790
LDL-コレステロール124829877105110118122134
尿酸8.87.06.35.76.47.36.86.46.6
γ-GTP552821222023251921

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